修理歴を見破るツールを用いている車査定

車の査定には、色々な基準があります。

その1つは修理の有無です。

その有無は、買取の金額に大きな影響があります。

基本的には、修理が行われていない車の方が金額が高くなる傾向がありますね。

例えばある車AとBを考えてみます。

どちらも全く同じ車種だとしましょう。

車Aに対しては、以前に修理が行われていたとします。

それに対して車Bの場合は、全く修理が行われていなかったとしましょう。

そして車Aの買い取り金額は24万円ですが、車Bの場合は35万円などの具合です。

このように買取金額に大きな影響があるので、車の買い取り業者としてもそれを重視している傾向があります。

お店によっては、過去に修理をしていた車の買取をお断りしている事もあります。

ところで車の査定士にとっては、それを見抜くかどうかが1つのポイントになります。

というのも車の査定では、修理を見抜くにはある程度のスキルが要求されるからです。

ある程度熟練している方でないと、なかなか修理歴を見抜くのが難しいと言われています。

このため最近の車の買い取り店では、それを見抜く為のツールを完備している事が非常に多いです。

特殊な機材を用いて、簡単に修理歴を見破れるようになっているのですね。

具体的にはスマートフォンのシステムを用いて、その歴を見抜く事ができます。

そのシステムを用いると、車の板金などの厚さを確認できるのです。

どこか1箇所の塗装が不自然に厚いような時には、「修理歴がある」と判断される事もしばしばあります。

ちなみにそのシステムを用いると、新人の査定士の方でも修理歴を見抜く事ができるのです。

最近は車ネット査定は、そのようなツールを用いている事が多いと言われています。

つまり車の買い取り会社に対しては、修理歴を偽る事はできない訳ですね。

たとえそれを偽っても、直ちにツールで見破られてしまうからです。

ですので車の査定を依頼する時には、修理歴などは正直に申告するべきでしょう。